壁や天井に張られているクロス。
内装のデザインだけではなく、いくつかの機能が備わっています。
今回は、クロスの機能性と張替えを検討するタイミング、張替えを検討する上での費用の内訳を簡単にご紹介します。
・室内環境(温度や湿度)を整える
クロスの中には室内環境(温度や湿度)を整え、保つ機能を有するものがあります。
そういったクロスで仕上げることで空気の層ができ保温効果を発揮します。
調湿機能のあるクロスは室内の状態によって吸湿や放湿することで適度な湿度を維持する効果があります。
・天井・壁の保護材
クロスには天井や壁を保護する役目もあります。
特に壁は意図せず家具で擦ってしまったりしやすいので、保護することはクロスの大事な役割です。

クロス張替えを検討した方がよいタイミング
・気になる破れや汚れがある
毎日生活していれば、ちょっとしたきっかけでクロスを汚してしまう、傷つけてしまうことは避けられないでしょう。
目立つ破れがある場合や拭いても落ちない汚れがある時は張替えを検討した方がよいタイミングと考えられます。
・部屋の臭いがなくならない
空気の入れ替えを行っても臭いがなくならないのは、クロスに生活臭が染みついてしまっていることが要因の可能性があります。
最もわかりやすいのはタバコやペットの臭いですが、その他にも調理の際の煙の臭いがクロスに染みついていることもあります。
クロス表面の細かい凹凸に生活臭がたまっていくのです。
臭いの気になる部分には消臭効果のあるクロスを選ぶとよいでしょう。
・カビの発生
部屋の角や湿気の溜まりやすい窓まわり・家具の裏等にカビが発生してしまっている時。
カビは部屋の印象を不衛生に見せてしまい、健康被害に繋がってしまう恐れがある為できる限り早めに対処することをお勧めします。
・クロスの退色や変色
日当たりの良いお部屋は日焼けによりクロスも退色や変色をしてしまいます。
比べないと気づきにくい部分ではありますが、壁に寄せて配置されている家具や壁掛けの装飾品を取り外して周囲との色の違いに気づく場合も多いでしょう。
家具の移動をした部分の色の違いが気になる、お部屋全体の印象を明るくしたいのであればクロスの張替えを検討するのはいかがでしょうか。
クロス張替えの費用に違いが出る要因
張替えの費用はクロスの素材・デザイン・機能性からそれぞれ異なります。
コストパフォーマンスに優れている量産品のクロスはコストを抑えられる為、高頻度で張替えが見込まれる賃貸物件な等に向いています。
対して、デザイン性や機能性の高いクロスはその分価格も高くなり、長い期間継続して使用されることを考えて選ばれる戸建て住宅で選ばれます。
価格を抑えたいけれど雰囲気を変えたい場合は、全体を張替えするのではなくお部屋内の一部(例えば寝室や玄関の一部分)をアクセントクロスにすると、印象を変えるのに効果的で費用も抑えることができます。
・張替えをする箇所
クロス張替えの費用は、面積はもちろん汚れやすさや下地の状態によっても変わり、湿気や汚れの影響を受けやすい水回りは下地の処理が必要になるとその分費用も上がりやすくなります。
また天井や狭い場所の難易度が高い施工も費用が高くなると考えておいた方がよいでしょう。

・その他の費用について
その他主にかかる費用としては、部屋の内装や家具を保護する養生費や既存のクロスの撤去・処分費、下地処理が必要な場合は下地処理の費用、作業時に家具移動が必要な場合の家具移動費用などが挙げられます。
現場毎に状況が異なりますので、実際の状況を確認してもらい、見積を出してもらうと後々費用の不一致が起こりにくいでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
クロスは室内でも幅広い箇所に使用されており、状況によって様々な費用がかかってくることから㎡数のみで見てしまうと考えていたより高額の費用になってしまうことがお分かりいただけたかと思います。
まずは専門業者に見積を依頼してみましょう。
畳のミカタ.comでもクロスの張替え工事を賜っておりますので、ご検討の方はまずはお問合せください。
℡:0120-91-9764
