室内ドア

建具(ドア)オプションについて解説

今回は室内建具(ドア)に付けられる「オプション」について詳しく解説していきます。

用途別で選べるオプション その1 様々なタイプの「鍵」

トイレ等で使用中という事が分かる「表示錠」や室内でもしっかりとプライバシーを守ることができる「シリンダー錠」など鍵にも色々と種類があるので、用途に応じて鍵をつける事ができます。

・表示錠(ひょうじじょう)

一般的にトイレドアによく使われ、トイレ錠とも呼ばれています。
施錠時は赤・開錠時は青で室外に表示される鍵です。室内側からのみ施錠ができます。
トイレの他、洗面所・脱衣所のドアにもおすすめです。

・内締錠(うちじまりじょう/うちじめじょう)

こちらも室内側からのみ施錠できる鍵で、外側からは施錠・解錠できません。
非常時に備え、コインなどで開けられるように、非常解錠装置が付いているものもあります。
表示錠は赤・青の表示で使用中が分かるようになっていましたが内締錠は表示が無いタイプとなります。

・シリンダー錠

いわゆる「鍵穴」がついている鍵となります。
鍵穴に付属の鍵を差し込み施錠・開錠を行う為、鍵が無いと開ける事ができません。
シェアハウス等で、部屋ごとにしっかりとプライバシーを守りたいという場合におすすめです。

・鎌錠(かまじょう)

引戸用の鍵です。
引戸だと鍵を付けることが出来ないのでは?と思う方も多くいらっしゃいますが専用の鍵を付ければ、しっかりとプライバシーを守る事ができます。

その他、どんな用途で鍵を付けたいかスタッフにご相談いただければお客様のお悩みに合せて、おすすめの鍵をご案内致します!

用途別に選べるオプション その2「戸当り」

戸当り(とあたり)とは、ドアを開けた時に壁にドアが直接ぶつかったり、壁を傷付けないようにするための金具です。

戸当りにも種類があるので解説していきます!

・公団戸当り(こうだんとあたり)

扉の上位部分に取り付けるタイプの戸当りとなり、金具の先にはゴム製で固いクッションが付いています。

 

・マグネット戸当り

扉の下位部分と開けた所の床に取り付けるマグネット式の戸当りとなります。
マグネットタイプになっている為、ドアを開けた時に開けた状態ままロックできます。

・ガード兼用戸当り

床に付けることも、壁に付ける事も、両方に対応する戸当りとなります。

・ペットとの生活に!ペットくぐーる

ドアの下側に「ペットくぐーる」を取付けする事でドア本体は閉めたままでもペットが自由に出入りする事ができます。
パネルは軽い力で開くので、ペットの力だけでくぐる事ができ、安心です。使用しない時は目隠しパネルで塞ぐ事ができるのもうれしいポイント!

バリアフリーの3方枠タイプもあるので、より安全にご使用いただけます。
フレームの色は4色(バリアフリータイプは3色)ございます。

対応戸厚がございますので、ご希望の場合はお気軽にスタッフまでご相談ください。

その他、オプションもご相談ください!

今回、ご紹介しきれなかったオプションも多数ございます。

「こんな困りごとがある」「こんな風にできないのかな?」等ご要望があえれば、まずはお話だけでもお聞かせください!

お問合せはこちら

お問い合わせ

関連記事

最近の記事

  1. 登録されている記事はございません。

カテゴリー

  • カテゴリーなし
月を選択してください